自閉症スペクトラムの息子と運動発達遅滞の娘の話

幼稚園の入園面接をきっかけに発達障害が分かった息子と1歳7ヶ月で歩けずにリハビリに通う娘との日々を記録するブログ。

公立幼稚園への転園を決める

3月に入り、バタバタしていてブログの更新が遅くなってしまいました。 公立幼稚園への転園を決めて動いていました。

3月の始めに臨床心理士の友人と話す機会があり、色々と相談していく中で先のことを考えたら人員が手厚い中でみてもらった方が息子が伸びていくのではと考えました。また、公立の支援員さんは基準を満たした人がつくし、近所の公立はすぐ隣が小学校ということもあり、連携もあります。先を見越したら息子にとって公立のがより良い環境だと判断しました。 また私の背中を押した要因として、今の担任の先生を含め4人の先生が辞めてしまうことも大きかったです。3月のおたよりで知りました。新しい職員も育てていかなければいけない。息子だけでなく気になるお子さんが何人かいるので、人手が明らかに足りていないように見えます。 加配の先生をつけてくださったり、今の幼稚園には良くしていただきました。 園長先生にも転園を相談したら、少人数でゆったりのが息子に合っているかもと言っていただきました。

友人に相談したその日に役所に空きがあるか電話をし、直接公立幼稚園に連絡してくださいとのことたったのですぐに電話をしました。なんと1枠空きがありました。 今までの経緯を話すと、受け入れるなら良い形で受け入れをしたいので入園許可は少し待ってくださいと言われました。電話をしてから1週間後が面接だったので、参考資料として発達検査のコピーや幼稚園の様子が分かる動画をDVDにして渡しました。 公立は2年保育なので、入園が決まっている年少さん(4歳児クラス)は既に1クラスの中に担任一人、支援員3人の大人が4名入ることが決まっていて、これ以上人員は増やせない。支援員さんがつく家庭には1対1でつくと説明しているとのこと。 職員会議で息子には支援員はつかないが園長先生とフリーの先生がつくことで決定しました。面接では、近所でよく未就園の子が遊べる日に出入りしていたこともあり、先生とも顔見知りお部屋もよく知っているので楽しく過ごしたそうです。 入園許可が出るまで不安でしたが、無事転園が決まって良かったです。1枠だけ空きがあったなんて運命に導かれているようにも感じました。 新しい環境が息子のより良い発達へと繋がりますように。

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